赤星コラム(11月3日)

11月3日は文化の日。爽やかな秋晴れの確率が高く行楽日和でもあります。コロナ禍でなければ毎年、小平市福祉会館前広場でバザーが行われ、みんなの家77、姉妹施設のリズム工房も参加しておりました。コロナの影響で昨年に続き、開催中止となりました。

その代わりではありませんが、小規模なイベントがグリーンロード沿いにある、ふるさと村でイベントがあり、建物内や庭では、伝統の神楽の舞いや鳴り物があり、障害者施設で作ったクッキーや木工作品を販売するテントもあり賑わっていました。姉妹施設である、リズム工房が運営しているミュージックカフェ「ビレッジグリーン」では人形劇「赤ずきん」を生上演、場所が狭いのでリズム工房の利用者と職員合わせて7人で行いました。観客は親子、中高年のご夫婦などバルコニーを入れて20人、前座のマジックもあり、子どもとのやり取り笑いがあり、人形劇も楽しんで頂き大きな拍手がありました。終了後は前に出て役の担当と自己紹介、観客とのコミュニケーションも大切な目的です。人形劇の出前講演も少しずつ回復しているようです。ウイークデイはお客様も少ないと聞きます。コロナ禍が収まり、毎日講演できる日を想定して稽古は続けています。特性のコーヒーも美味しいので散歩がてらお出かけ下さい。