ちいさい秋みつけた

9月になりました。この時期音楽療法の現場でたくさん歌われる曲の一つに「ちいさい秋みつけた」があります。

夏の終わりから秋の始まりにかけて季節の移ろいを見事に表現した名曲。作詞:サトウハチロー、作曲:中田喜直の作品です。

1955年にNHKの特別番組『秋の祭典』の楽曲の1つとして作曲されたそうでかなり古くからあった歌です。NHKのみんなの歌で紹介され、ボニージャックスの歌と藤城清治制作の影絵が印象的で後に文部省認定曲として小学校の音楽の教科書にも掲載されました。

これからも長く歌い継がれてゆく歌の一つですね。