秋も深まり11月も半ば、暦の上では「立冬」も過ぎ、気温も随分と下がってきました。
毎年冬場に流行のピークを迎えるインフルエンザの季節がやってきます。
先週末、筆者の担当する高齢者施設も「インフルエンザのため音楽療法の時間・場所を変更します」との連絡がありました。
冬場は高齢者施設にとっては感染症対策に追われる季節です。
冬の大敵インフルエンザ。非常にの感染力が強く、体内に入った1個のウイルスが24時間後には100万個に増殖するといわれており、日本では毎年約1千万人、約10人に1人の割合で感染していると言われています。
かかってしまってからの対応ももちろんですが、まずは普段からの生活で食事や睡眠などを適切に自己管理し抵抗力のある身体にすることが大切ですね。