渋沢栄一先生は日本の医療福祉の祖でもある

4月に日本の紙幣が20年ぶりに新しいデザインに変わるとありました。1万円の肖像は日本の経済の祖と言われる渋沢栄一で、板橋(大山駅)「東京都健康長寿医療センター」の祖でもあります。

15年前からここで神経内科医の先生の下、講師の小林先生が音楽療法を実施中です。

明治6年(1873年)に設立された養育院は障がい者、孤児、老人など保護を行う施設として開所。渋沢栄一は翌年運営に関与、以来50年院長を続けて基礎を築いてきました。庭には力強い眼差しの銅像が訪れる人を見守っています。

4月初めのセッションは玄関前、桜が満開の渋沢栄一像の近くで行い、セッション後半では花の歌(花、朧月夜など)を歌いました。

東武東上線大山駅近くなので、是非お出かけください。