みんなの音楽会の始まりから

「みんなの音楽会」は今年45回目を迎えました。始まりは・・・当協会創始者赤星建彦と埼玉県の筋ジストロフィで入院中の少年たちの病院内のギター演奏の発表会に招かれたこと、その演奏を聴いたこと、その演奏に琴線に触れたこと、担当医からの演奏することの効果をアドバイスされたこと、きっかけから朝日新聞講堂(当時、有楽町)で障がい者の夢をかなえるプロ演奏家との共演を実現したこと、これが第1回の「みんなの音楽会」となります。活動が毎年の開催になり、多くの方に支えられて45回を迎えることができました。