コンサートのオープニングとエンディングの曲

コンサートの始まりは挨拶の歌「世界のこんにちは」で始まります。当協会の音楽療法でも使用しますが、挨拶歌です。初めての出会いでも歌えるように ♪こんにちは~(♪こんにちは~)♪みなさん~(♪みなさん~)と繰り返しを追っかけるように歌います。

声と体のウオーミングアップを兼ねて体を動かすので手話動作も一緒に行います。世界の幾つかの国に出かけて交流があるアメリカ(英語)、ブラジル(ポルトガル語)、タイ(タイ語)、マレーシア(マレーシア語)、中国語(台湾ほか)各国の「こんにちは」が入ります。

終了時には「さよならグッバイ」の歌で会場の皆さんをスタッフ一同で見送ります。「さようならグッバイグッバイまた逢う日まで~この時の感激を抱きしめて生きよう~」以前のTV番組の赤星建彦会長のコメントに、コンサートの終わりに歌う「さよならグッバイ」は重い病を抱えている人、高齢者の人、僕もそうだけれど、来年会えるかどうかわからない~、でも元気でまた会おうね~という願いを込めて~♪きっと、きっと、きっと~約束の気持ちを込めて歌っています。」とあります。今年もその気持ちを引き継いで、歌でのあいさつを交わします。