小雪

このブログは二十四節気について触れていますが、それは音楽療法にとって「季節を感じる」という事が重要なファクターだということ、特に日本人の季節の感じ方を知っておきたいと考える故です。

小雪は立冬から数えて15日目ごろ。北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。音楽療法の現場で盛んに歌われた「紅葉」や「里の秋」、「旅愁」などから「たき火」や「北風小僧の寒太郎」など冬を迎える歌に変ってゆくところでしょうか。