九州で音楽療法を行いました 4日目

午前は「グループホーム」でのセッション。担当職員のFさんは療育音楽もベテランで1ユニットを担当。縁側のある和風の家で家族のように暮らしている雰囲気です。セッションはMTスズと後半はパドルドラムを使用。一人一人と会話をして反応を得ながらの進行になりました。やはり唱歌の反応がよく季節の曲(もみじ、里の秋、旅愁)リンゴの唄、青い山脈は一番声が出ています。

午後はデイサービスの人対象に(30人)、スズも使用しますが、全員分のパドルドラムがあるのでリズムにパワーが得られ、民謡の「会津磐梯山」は一体感の感じられるRTになりました。