♪お正月

いよいよ年の瀬です。昔ほどお正月を待ち焦がれるといったムードにはならない昨今ですが、音楽療法の現場では「お正月」が歌われているでしょう。♪もういくつ寝ると~と歌いだせば「お正月」と返ってきます。『お正月』(おしょうがつ)は、正月(新年)をテーマにした日本の童謡。作詞は東くめ(1877年 – 1969年)、作曲は瀧廉太郎(1879年 – 1903年)。です。一番は男の子の遊びの歌、二番は女の子の遊びの歌になっています。筆者がなるほどと思ったのは「凧を上げる」「追羽根をつく」と双方に空を見上げる歌詞が記されている、未来に向ける子供たちが自然にイメージできるのだなと思われることです。