校歌

NHKの朝ドラ「エール」が好調とのことです。

今朝は校歌の話でしたが、ちなみに筆者は福島出身。故郷の中学校の校歌も古関裕而先生でした。

古関さんが校歌・応援歌を作曲する時に特に配慮したことは、作詩されたことばの一つ一つを大切にしながら、そのことばにふさわしいメロディーをつけて、ことばに命を吹き込むことでありました。古関さんは子供たちの目線にたって、詩のことばにふさわしいメロディーを作り上げたところに素晴らしさがあります。子供たちは古関さんの作曲した歌を明るく、大声で歌うことによって、歌のイメージをふくらませ、学校生活を楽しく過ごせたのではないでしょうか。