施設職員研修

昨年秋にH市の施設職員さんへの音楽療法の研修が予定されていたのですが、コロナ禍で延期、その後の延期日程も非常事態宣言が解除されないことから再度延期されていましたが、9月10日に障がい児者施設職員研修が24日は高齢者施設職員の研修会が開催されました。

非常事態宣言が延長され、施設での音楽活動をどのように気をつけて行えばよいかもテーマの一つです。音楽療法の基礎と楽器を使っての実技、参加者の皆さま熱心に取り組んで下さり、それぞれの施設で役立てていきたいとの目的のある研修会でした。

実技ではスズ、タンバ、シェーカーで使用法を理解しての動作パターンの学びから入ります。アンケートでは「とても役に立った」「施設でも取り組んでみたい」、などの感想を多く頂きました。

音楽療法の情報は多くありますが、楽しく現場で役立てたい、当方にも一番うれしい報告です。