高齢者が3人に一人の時代に

敬老の日には高齢者が注目され、最高は118歳、福岡在住とありました。

すごい!サポートを受けて自力歩行され、会話も出来るほどで人間の寿命120歳はクリアされるのでは、と期待して注視しています。120歳は特別としても100歳をクリアする人も年々増え、今年は8万6千人を超え毎年1万人以上増加しています。10年以上前ですが、赤星会長と各地の高齢者施設に伺うと100歳の方は少なく、記念に写真を撮らせて戴いたり、好きな歌を歌っていただいたりのセレモニーがありました。「みんなの音楽会」では東京(杉並区浴風会ホール)でも特養のグループは100歳以上の方が毎年数人出演され、元気な楽器演奏は見事で年齢を感じさせられません。会場の人にも生きる力を放っているように感じていました。人口の高齢化率は29%超え、世界で最高とあります。仕事をしていう高齢就業者も25%を超え、こちらも世界の主要国中ではトップのようです。それでも多くは、老後はゆっくり旅行や趣味活動を予定したい、何か新しい分野(例:福祉)を学んで世の中に役立ちたい、という方にもお会いしてきました。65歳が高齢者という仕切りも制度を制定した時代と就労状況、健康への取り組みなどが大きく改善されているので、体力、気力、知力など個々の裁量に判断されるかもしれません。あなたにとっての仕切りは何歳か?

ウーン、難しい選択でもあります。