音楽療法

第35回療育音楽療法士養成研修の様子

童謡とは?唱歌とは?と、受講生に向けて講師が聞いている場面がありました
その他

赤星コラム(11月3日)

11月3日は文化の日。爽やかな秋晴れの確率が高く行楽日和でもあります。コロナ禍でなければ毎年、小平市福祉会館前広場でバザーが行われ、みんなの家77、姉妹施設のリズム工房も参加しておりました。コロナの影響で昨年に続き、開催中止となりました。 ...
音楽療法

長野県に雲海と朝日を見てきました。

療育音楽では、「やきいもぐーちーぱー」や「もみじ」、「夕焼け小焼け」など季節の歌で身体や手を動かして音楽を楽しめるよう講師は曲選びをします。童謡や唱歌は日本の四季が感じられる素晴らしい曲が多数あります。
音楽療法士養成研修会

療育音楽療法士養成研修スタートしました。

第35回療育音楽療法士養成講座の様子
音楽療法

瀧廉太郎の組歌から「月」

10月6日、東京は至って涼しく、否、肌寒いくらいの陽気になりました。 秋の歌を探していますと、滝廉太郎の「月」を思い出しました。 組歌「四季」は,1900年(明治33年)に出版された歌曲集で,「花」,「納涼」,「月」,「雪」の4曲からなります。 「花」は♪春のうららの~の歌いだしで、おそらく誰もがご存じの曲ですね。 秋を歌った「月」は滝廉太郎自らが作詞をしている珍しい曲です。 秋の夜長、名曲に耳を傾けるのも良いのではないでしょうか。
音楽療法

学生街の喫茶店

過日、音楽療法情報誌Happy Helthy Musicの取材でお茶の水~神保町を訪れました。筆者が学生時代通った街でもあります。 当時何度となく訪れた喫茶店は40年近くたった今も営業を続けていました。古い作りのこの店、筆者にとってはGARO(ガロ)の「学生街の喫茶店」(1972年)そのものでした。 ♪君とよくこの店に来たものさ~と歌われる歌詞、口ずさめばその当時の様々な記憶が蘇ります。まさに音楽はタイムマシンのようですね。回想法は音楽療法を担う重要な一面です。
療育音楽教室

療育音楽教室 イベント参加します。

暑い夏も過ぎ、涼しい風を感じる事も多くなってきました。 秋といえば、イベントも多い時期となります。 毎週土曜日に実施している療育音楽教室に参加されているメンバーが 小平福祉園で開催される「こすもすまつり」に参加する事となりました。 普段の練習成果を発揮できるよう、メンバーも練習に集中し頑張っています。 今後もイベント参加は積極的に行う予定です。
音楽療法

発達障害って何ですか? リアル講演会

国立駅近くのホールで~国立の教育を守る市民連絡会・学習会~として開催されました。講師は精神病理学者できのくに子どもの村学園理事の、野田正彰さん。この講演会では本来「発達障害」の定義や基準はあいまいなこと、調査する人によっても判断、結果が違っていることも資料で示されました。普段から仲間と行動、意見が合わないことから変わっていると仲間外れにされたり、教育、医療機関等に相談、「発達障害」と診断され、過剰な投薬でかえって症状が悪化したりする例も多くあると問題視しています。幾つかの新聞の報道記事からも問題があったことを話されました。音楽療法で「発達障害は」対象者が児童の領域では主に自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)、学習障害(LD)などと診断された子どもさんが参加しています。音楽ではどのように役立つことが出来るのか。特性を学びそれぞれの個性、趣向などの情報を得て、さらに先人の研究事例、実践の場からの報告などから記録も参考に次のステップに繋いでいます。「発達障害」を理解することが大切ですが、何より一人ひとり症状も行動も違います。音楽療法では目標設定をしますが、まずは楽しく参加してくれることに力を注ぎます。子どもの表情、言葉、行動などの反応を他職員からの意見も得て一方的な情報に寄らず、全方向的に対象者を理解することが大切としています。
その他

老人の日

今日9月15日は「老人の日」です。2002年までこの日は「敬老の日」という国民の祝日でしたが、2003年(平成15年)から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更されたのに伴って、この日が「老人の日」となりました。以前の「敬老の日」を記念日として残すために制定されたという事です。国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促す日。この日から一週間の9月15日~21日は「老人週間」となっています。 各高齢者施設でも「敬老祭」などが行われ、歌を歌ったり、屋台等が設えられたり楽しい一日を過ごされていることでしょう。
音楽療法士養成研修会

「第35回療育音楽療法」指導者養成研修会が10月1日(土)から開催!

毎年7月下旬から開講していた療育音楽療法・指導者養成研修会ですが、コロナ禍で3年ぶりの開催となりました。今まで7月からの開催でしたが、今回は10月からの開催です。参加しやすいように土曜日を中心に、現場で役立つように実習に力を入れ、8ケ月で認定まで行けるように組み直しました。現在、参加者を募集中です。 共通の研修項目、それに障がい者コース、高齢者コースと分け、より専門性を高める内容と日程としました。日程が重ならないので、両方受講することも可能です。現在活躍している講師も研修から認定を経て活躍しています。障がい児者、高齢者の領域で活躍している講師、幼児、児童、成人の心身障がい者に取り組む、高齢者では、元気な高齢者、認知症高齢者のセッションに取り組んでいる講師も活躍しています。現在1期から34期の受講した方が認定の療育音楽療法。セッションリーダとして現場である高齢者施設、障がい児者施設で活躍しています。