音楽療法

音楽療法は精神疾患の心理療法として用いられたり、セラピーの役割もあります。約70の大学の音楽部に音楽療法科が設けられるなど広く知られた療法で、ストレス解消や癒しの効果もあります。

心身に障害があるお子さんが、心から楽しいと思える環境で生活する事はとても大切です。それに音楽を通して触れる事が出来れば心からの喜びに繋がって行くと思いませんか。

東京ミュージック・ボランティア協会は、ミュージックセラピーによる音楽療法で高齢者や心身障害の子ども達を主に対象とて運営をしています。高齢者と心身障害児のみなさんが、楽しく健康的な生活を送れることによって社会貢献や福祉に寄与することを目的に作られた公益法人団体です。

心のケアについては、様々な手法がありますが、最近、注目されているのが音楽療法です。この治療法は、子供や成人だけではなく、高齢者の認知症にも効果があるとされています。

３月ももう終わりですが、３月といえば卒業式のシーズンですね。みんなの家’77のセッションでも｢旅立ちの日に｣という曲がたくさん使われていました。旅立ちの日にといえば、最近では大人気の卒業ソングのひとつ。ある卒業ソングランキングでは様々なJ‐POPの中でも３位を記録していました。

当協会理事長赤星多賀子の原稿が成人病と生活習慣病46巻2号（2月号）に掲載されました。音楽療法士について執筆しています。ご興味の方は是非ご覧ください。

当協会の音楽療法士とその同級生による、ユニット“Ｃメイツ”のシングルＣＤ「雨yadori」が完成しました。しっとりとしたバラード調の曲で、当協会の音楽療法士が作詞、ボーカルを音楽療法士とその同級生が担当しています。

音階のはなし。今回はヨナ（四七）抜き音階と呼ばれる音階を少しだけご紹介いたします。

REMO社のレモ会長から贈呈して頂いたドラムテーブルを使って、研究事業を行っております。ドラムテーブルは、とても音楽療法で使用すると、とても反応がいいです。これからも色々な音楽療法の場面で使用していきたいと思います。

今回は“クラベス”を紹介します。今の時期は空気が乾燥していて、火のもとには十分気をつけたいですね。火の用心といえば“火の用心　マッチ一本火事のもと”を連想する方2もいらっしゃるかと思います。