32期(2017年7月)の研修生は基礎研修、実習の専門コースを無事修了。筆記、レポートなどのマスター試験に4名が合格。残る3月、予定の実技テストに合格すれば当協会の指導者、療育音楽・セッションリーダーとして認定されます。
当協会の研修会は主に高齢者施設、障がい児者施設で活躍できることを目的に33年継続しています。因みに1期生から31期の方たちは講師として活躍中です。また、地方からの参加者には施設職員、フリーで活躍している音楽指導者もいらして、勤務している施設や地域の高齢者、障がい児者施設で活躍しています。
研修参加希望者に資格等はありません。音楽歴、年齢、キャリアも様々です。基本的には音楽の力を活用し「障がい児者、高齢者等に歓んでいただける」実践で活躍できる指導者の育成を目指しています。