父の日

昨日6月17日は「父の日」でした。「母の日」に比べ若干地味な日ではあります。「母の日」はアメリカ生まれですが、父の日もまた「アメリカ生まれ」です。1909年、ワシントン州のソナラ・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)という女性は、「母の日」の説教を聞いていて、「父の日」もあるべきだと考えました。母親の亡き後、ソナラと5人の兄を男手一つで育ててくれた父親を敬愛していたからです。父親が6月生まれだったため、ソナラは自分が通う教会の牧師に頼み、6月に「父の日」を祝う礼拝をしてもらいました。それは、1909年6月19日で、第3日曜日でした。このお話が「父の日」の由来です。

さて、父の日に歌う歌は何かありますか? ちょっと思い出せないですね。筆者は忌野清志郎『パパの歌』を思い出します。休みの日や家ではちょっと頼りなくても、働くパパはカッコいいよ!とお父さんを応援。こんな曲を子供からもらったらパパは嬉しいと思います。