夏の終わり

9月になりました。とはいえ東京地方はまだまだ暑さが続いています。ただし朝夕はずいぶんと過ごしやすくなってきた昨今です。

夏の終わりを歌った歌があります。例えば「夏の終わりのハーモニー」。井上陽水と安全地帯の玉置浩二のデュエットで1986年の9月にリリースされました。そして「さよなら夏の日」。山下達郎の歌で1991年5月に発売されました。2曲ともロマンチックでゆく夏を惜しむようなとてもきれいなメロディが印象的です。これらの曲に限らず、「歌と季節」、この相関関係は切っても切れないものですね。施設で過ごす高齢者の皆さんや、障がいを持って入所されている皆さんと私たち音楽療法士は一緒に季節を感じていただくように様々な歌を提供しています。