音楽療法

音楽療法

学生街の喫茶店

過日、音楽療法情報誌Happy Helthy Musicの取材でお茶の水~神保町を訪れました。筆者が学生時代通った街でもあります。 当時何度となく訪れた喫茶店は40年近くたった今も営業を続けていました。古い作りのこの店、筆者にとってはGARO(ガロ)の「学生街の喫茶店」(1972年)そのものでした。 ♪君とよくこの店に来たものさ~と歌われる歌詞、口ずさめばその当時の様々な記憶が蘇ります。まさに音楽はタイムマシンのようですね。回想法は音楽療法を担う重要な一面です。
音楽療法

発達障害って何ですか? リアル講演会

国立駅近くのホールで~国立の教育を守る市民連絡会・学習会~として開催されました。講師は精神病理学者できのくに子どもの村学園理事の、野田正彰さん。この講演会では本来「発達障害」の定義や基準はあいまいなこと、調査する人によっても判断、結果が違っていることも資料で示されました。普段から仲間と行動、意見が合わないことから変わっていると仲間外れにされたり、教育、医療機関等に相談、「発達障害」と診断され、過剰な投薬でかえって症状が悪化したりする例も多くあると問題視しています。幾つかの新聞の報道記事からも問題があったことを話されました。音楽療法で「発達障害は」対象者が児童の領域では主に自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)、学習障害(LD)などと診断された子どもさんが参加しています。音楽ではどのように役立つことが出来るのか。特性を学びそれぞれの個性、趣向などの情報を得て、さらに先人の研究事例、実践の場からの報告などから記録も参考に次のステップに繋いでいます。「発達障害」を理解することが大切ですが、何より一人ひとり症状も行動も違います。音楽療法では目標設定をしますが、まずは楽しく参加してくれることに力を注ぎます。子どもの表情、言葉、行動などの反応を他職員からの意見も得て一方的な情報に寄らず、全方向的に対象者を理解することが大切としています。
音楽療法

中秋の名月

今週土曜日は十五夜、中秋の名月です。「中秋」(仲秋と言うことも)は秋を三区分した真ん中の時期のことで、二十四節気の「白露」から「寒露」の前日まで、おおよそ9月8日〜10月8日の期間を指すという事だそうです。 月の影の模様がウサギに見えることから「月にウサギがいる」というのは昔から語られている伝承です。音楽療法でも「うさぎ うさぎ」は良く使用される曲です。「♪うさぎうさぎ何みてはねる 十五夜お月様みてはねる」…このとても短い歌詞から溢れる世界観と哀愁漂う旋律、わらべ唄の魅力が凝縮されているようです。
音楽療法

療育音楽療法

音楽療法のセッション時間はおよそ60分,4~50分(少し短く感じる)から7~80分もあるし、90分(少し長く感じる)の場合もある。グループセッションで参加人数はその施設により様々、10人前後から50人参加のところが殆どで、地方など年に1回伺う場合、イベント的な意味合いもあり100人を超すときもあります。集まれる場所があることもあり、特別養護老人ホーム、デイサービス、ケアハウス、グループホームの方にも声をかけて参加されます。大勢集まる場所はさすがにPA、マイクの設備は整っていて、伴奏のキーボード、伴奏機器の音源も使用できます。普段は担当職員が工夫してセッションを行っていて、様子も教えてくれます。
音楽療法

虫の声

お盆が過ぎ、甲子園での高校野球も終わると、たとえ30度を超える気温の日でも、風がなんとなく変わっていきます。実際日暮れ時や、明け方に「虫の声」が聞こえてくる時期です。 音楽療法の時間に使われる歌も「夏の歌」から「秋の歌」へ衣替えして行きますね。秋口の歌といえば、童謡「虫の声」(作詞作曲:文部省唱歌)。「♪きりきりキリギリス」や「♪馬おい追いついて」など韻をふんでいるところが面白い。虫の声を心地よく感じる日本人の感性の賜物です。
音楽療法

瞬発力を養う

個人的ですが普段は自宅と事務所の短い移動が多いので、気分転換に週に1~2回近くのスポーツクラブに出かけています。特に音楽、低音とリズムを強調した音楽に乗ってのダンス系は人気があり、皆さん(人間は昔から)踊りが好きなんだ、と感心させられます。J・ポップス、ラテン系、ボクシング系は4~8小節で動作が変わるので瞬発力が鍛えられます。(実施は同じプログラムに参加できるのは月に1~2回が多く、毎回講師の動きについていくのが大変です。30~40人が参加していますが、若い人から中年世代、次に高齢者(自身も)、慣れている方は講師とほぼ同じ動きができる人もいます。後ろでついていきますが、瞬発力を養うのはとっさに身をこなすのに役立ちます。歩いて、自転車でも人とすれ違う時、かがんでバランスを崩したとき、階段の上下時、つまずいた時、けがをしないように心がけていますが、何時どこで、気をつけるに越したことはありませんが、実は療育音楽療法のプログラムには楽器で瞬発力の養成につながる動作が含まれています。実際の動作は1~2小節ごとにパターン化されて分かり易くなっています。 瞬発力鍛えましょう。
音楽療法

りんごの唄

きょう8月15日は77回目の「終戦の日」です。1945年(昭20)8月15日正午、昭和天皇の肉声による玉音放送がラジオから流れ、国民が太平洋戦争の終結を知った日です。数多くの犠牲者を出し、国土は焦土と化しました。敗戦の混乱の中で、人々に生きる希望や勇気を与えたのは一つの歌でした。それが「リンゴの唄」(作詞・サトウハチロー、作曲・万城目正、歌・並木路子)です。戦後初のヒット曲として大流行しました。 高齢者の音楽療法には欠かせない曲です。今日もどこかで歌われていることでしょう。
音楽療法

音楽療法は幅広く深く、高くも低くもありで・・

音楽療法は誰に対して、年齢では0歳児から人生の終盤109歳の方まで私どもが経験した方達です。報告例ではお母さんのお腹の中にいる胎児に音楽を聞かせた結果~と言う報告もあります。当協会では「新生児難聴児に対する音楽療法」を約30年前から」耳鼻科の医師の依頼で取り組んで来ました。現在も継続されています。高齢者では毎年長寿の方が9月に発表されますが、日本で最高齢になりニュースにもなった方も音楽、歌が大好きで長い歌を記憶して赤星建彦が伺う度に昔の話をされて歌を歌ってくれていました。(TV番組も放送され、伺う度に記録されている)歌の力はすごいなー、と日々感じていたことを立証しているようです
音楽療法

8月

8月に入りましたね。 8月の音楽療法ではどんな曲が使われるでしょう。 夏ということで、夏の思い出、Summer、真夏の果実、夏色…など。 ひまわりもきれいに咲いていますね。ひまわりの約束…ひまわりの曲もたくさんあります。 暑い日は海に入りたいですね。海がきれいなところへ旅行したいですね。海がイメージされる曲は、うみ、海、我は海の子、浜千鳥、憧れのハワイ航路、椰子の実、かもめの水兵さん、南の島のハメハメハ大王、ひょっこりひょうたん島、島唄…など。 夏祭りということで、東京音頭、炭坑節、夏祭り、花火、アニメではドラえもん、ポケモン、アンパンマン、ちびまる子ちゃんでも『~音頭』という曲が出ています。 夏休みにラジオ体操に参加していましたか?ラジオ体操の歌もいいですね。 甲子園も盛り上がりますね。栄光は君に輝くで甲子園気分を味わいたいですね。 8月11日は山の日ということで、富士の山、箱根八里、高原列車は行く、フニクリ・フニクラ…など。 お盆、里帰りということで、故郷、ふるさと(嵐)、誰か故郷を想わざる、千の風になって、涙そうそう…など。 終戦ということで、長崎の鐘など。 夏の終わりは、少年時代、赤とんぼ、とんぼのめがね…など。 夏にまつわる曲はたくさんあります。音楽で夏を満喫してみるのも良いですね♪
音楽療法

7月後半は一年で一番暑い、特に今年は猛暑。

学校は夏休みになりますが、新型ウイルスの第7派が広まっている7月後半、海、山に出かける気持ちを抑える人も多く、ストレスは溜まっていきます。ストレス発散できることは何か。趣味嗜好がある人は、より力を入れる。またはやってみたいことを10並べて1つずつやってみる。はいかがですか。ニュースなどでも外出を避けて巣ごもり需要が増えている中で、ヒントはネットからの情報が多いとあります。どんな情報もパソコン、携帯1台で繋がっている社会になり便利な反面、リアルに人と人がつながって得られる情報の違いはあります。巣ごもりから趣味嗜好の楽器を始める人が多いとあり、人気なのはウクレレ、ギター、ピアノ(キーボード)のようです。自分の身体を使って音を出す、音楽をする。出来れば他者と一緒に(合奏)する、ストレス発散から楽しさと心地よい快楽が得られます。音楽は老若男女、心身に障がいがある人も参加できます。ストレス発散に、一人でも仲間と一緒に始めてみませんか。別なことを書こうと思っていましたが「音楽で楽しく健康に&生きる歓びを」の療育音楽療法の理念に近づいてきました。また。
タイトルとURLをコピーしました