非常事態宣言下のみんなの家’77

1月17日に緊急事態宣言が発せられてから毎日、それまで以上に緊張感を持ってコロナウイルスの陽性者の人数の発表に一喜一憂、心配は尽きません。外出への自粛要請からほとんどの職員・スタッフ共不要な外出は避け、毎日、自宅からみんなの家’77の往復です。

障がい児者が学校の後に通う放課後等デイサービス、それに療育音楽教室があるので緊張の日々は続いています。

見えないウイルスはジワジワと都内繁華街から郊外へと広がっているようで、新聞の朝刊に感染者数が発表され目が留まります。前日よりプラス4人、5人と増えて584人(1月28日朝日朝刊)に、他人ごとではありません。

近くの公立病院の玄関前には以前からですが、テントが張られ、熱のある人はテント内で診察を受けて病院内には入らないように、水際作戦のようです。病院は利用者、家族、も普段から診察を受けている地域の要の病院なので医療スタッフが不足しないように、日常的に利用している人も受診を控えることなく行けるように願っている所です。

コロナ禍を心配して休んでいる人も数人いますが、多くのみんなの家’77の利用者、職員スタッフ共風邪も引かず元気に過ごしています。