長年の資料

町田に保存してあった資料をみんなの家’77に持ってきました。

資料はスクラップも写真のアルバムも1972年以前のもあるので膨大です。

赤星会長は事務所を持ち、音楽の仕事は作曲、編曲はじめそれ以前のラジオ番組、テレビ番組の企画、教本制作の活動も行っていたので、当時からの資料は貴重なものです。

それでも残すのは必要なものに限りと思っても、つい手を止めて残すか、迷ってしまします。

しかもスクラップも同じものを10冊作っていたので、残すのは1冊のみです。

10冊を作成したのは、昔、新橋の事務所が火事になり手書きの作曲、編曲した楽譜、資料などを失くしてしまったことから、数部作って分散保存するようにした、と聞いていました。

今はパソコンでデータ保存ができるので、現本やコピーで保存する必要はないかも知れませんが、まだ印刷された紙からの情報が馴染める世代です。

ついこれは残そう、と箱に詰めてしまいます。結果、資料を整理する作業、手、目を止めながらの作業は時間がかかります。