生活の中の遅れてのデジタル化

携帯電話を電話のみで使用する人はもはやいないと思えます。

電車、バスの発車、到着時間がわかったり、食事をする店を探したり予約したりは当たり前です。

現金の出しもカード使用で銀行の窓口に行くこともなくなりました。代わりにタクシー、コンビニ、レストランでもsuicaが使えるのを聞いて先日タクシーで使用してみました。確かに降りる時に支払い額を用意しても止まる寸前にメーターが上がり、お財布から追加で出すこともありました。suicaでは小銭の出し入れもなく便利です。コンビニでも使ったときは便利と思いました。今や電車、バスのみでなく使用できる便利さに感心しています。

少し前にはデパートでの買い物はカードで支払っていましたがサインが必要とありレジでの手続きが必要で待たされていました。また、先日は市が推奨するポスターではpaypayを使用すると30%戻ってきますというキャンペーンがあり、進められて近くのコンビニで手続きをしました。あるレストランで食事をしたときに使用してみると確かに現金よりは便利でした。近くのおそば店でも使用できるポスターがありました。なんでも携帯一つで出来る世の中になるのは便利な反面、落としたらどうしようと心配になります。

時々朝出かける前に充電して、其のまま持ち出すのを忘れることがあるので、電車では子どもから高齢の方までほぼ携帯を使いこなしている様子を見ると感心しています。近くのスポーツクラブも人気のプログラムはパソコンや携帯からの予約になり、時間前にプレートを取るために並ぶのはなくなりました。メールアドレスにパスワードの入力・・これもどういう訳か指示通りに入力しているのにいつもスムーズにいきません。たどり着くまで時間もかかって「おかしいちゃんと入力したでしょ」と文句を言っていますが、機器は指示通りに働いているので、どこかでミスしたのは間違いないのですが、それに気が付かないので機械負けしています。ずっと勝てないと思います。初めからやり直しで何とかたどり着けるこのごろです。