11月15日は七五三。子どもの成長を祈願する日本の年中行事です。
この七五三に因む歌といえば「通りゃんせ」。
古くから歌われていてどうやら江戸時代に歌詞ができていたということです。
この歌の遊びを覚えていますか? 二人の子供が向かい合って立ち両手を繋いであげ関所をつくり、他の子供たちが列になってこの手の下をくぐっていく。この間、『とおりゃんせ』を歌い、歌の終わりで、両手を挙げていた子供らがさっと手を下ろす。ちょうどそこにいきあたった子供がつかまって関所役の子供と交代する。
筆者の子どもの頃の50年ほど前に遊んだ覚えがありますが今はすっかり見かけなくなりました。