もういくつ寝ると

もういくつねるとお正月

お正月には 凧あげて

こまをまわして 遊びましょう

はやくこいこいお正月

もういくつねるとお正月

お正月には まりついて

おいばねついて 遊びましょう

はやくこいこいお正月

作詞は東くめ、作曲は滝廉太郎です。

歌詞の1番は男の子の遊び、2番は女の子の遊びが歌われています。

凧、独楽、おいばね(羽根つき)、まりつき等、こんな遊びをしている子どもたちをすっかり見なくなりました。それでも正月の到来を待ち望む子どもの気持ちは変わらないのではないでしょうか? 自分の親をはじめ、大人たちが慌しく過ごす年の瀬、なんとなく落ち着かない、わくわくした気持ちは今も昔も大きく変わらない日本の原風景のような気がします。

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