もういくつ寝ると…

今日はクリスマスです。町はにぎやかにライトアップされ、各地でイベントが行われています。そのクリスマスが終わるといよいよ年の瀬、音楽療法の現場でも「もういくつ寝るとお正月」と歌われていることでしょう。

この「お正月」は明治34年に初出、以降長く歌い継がれ「日本の歌百選」に選ばれました。

「お正月」の歌詞、1番の子どもの遊びは「凧揚げ」と「こま」で男の子、2番の遊びは「まり」と「おいばね」で女の子の遊び。この「凧揚げ」と「おいばね」には空を見上げる姿勢が自ずと子どもに託す夢のように歌われています。

新年を迎えることは色々な意味で未来につながるリスタートでもありますね。