聴覚障害者と音楽

先日、ある番組で、聴覚障害者を中心としたコーラスグループについて放送されていました。

一般的に、耳が聴こえないから音楽は感じられない。音楽とは無縁。と思われてしまっていますが、

そんなことはありません。

例えば、演奏している楽器や歌っている喉に手や耳を当てると、

音から発せられる振動を感じることができます。

また、ただ手話で歌の歌詞を単純に表すのではなく、

その歌・音楽に合わせた表現を考え、情緒豊かに音楽を表現することができます。

聴覚障害者の方自身も、これらの活動を通して、

「音楽を感じることができる。心の中にイメージが湧く。」とおっしゃっていました。

障害の有無に関係なく、みんなが一緒に音楽を感じ、表現できるって素晴らしいですね。

そんな活動を私も目指したいです。