音楽施設「みんなの家’77」 解体から新築に向かって

赤、ピンク、黄色、満開のバラの花が咲き誇り目を癒してくれています。

雑草を取り除き、水やり、植え替えに下さっているのはSさん、滝山の方から自転車で工具を積んできて頂いています。毎年、今頃は日除けになるようにゴーヤ、へちま、カボチャ、朝顔なども植えていただき直射日光を和らげる役割と実りの成果もプレゼントして下さいました。

42年が経過、老朽化に伴う立て直しに向かって6月上旬から取り壊しが始まります。1977年7月7日に大勢の来客と共に開所した盛夏の1日を思いだします。

創業者の赤星建彦はこの日を知ったら、どんな言葉でどんな気持ちを表現するか・・「がんばれヨ!」のような気がします。

もうすぐ取り壊しになる建物に「お疲れさま、活動を支えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え、建物の前の小さな庭に、手入れされたバラの大輪が太陽に向かっている様子をカメラに収めました。爽やかな初夏の日です。