暑中お見舞い

昨日七月七日の小暑から立秋の前日までの間に出す挨拶状。本来はお盆の前に贈り物をもって直接訪問する慣わしでした。

キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」は1977年のヒット曲。42年前になります。昭和歌謡も当時は、その季節ごとに新曲を発売していました。日本人の感性はその季節感を捉える術を歌に託してきた歴史があるのだろうと思います。音楽療法の現場でも「春一番」なども含めてキャンディーズの歌は取り上げられることが多いです。

この期間であっても梅雨の間は控え、梅雨明けした後に出すのが良いとされています。