お盆が終わり…

8月8日の立秋が過ぎ、今日は週明けの8月19日、多くの企業では夏休み明けとなっているのではないでしょうか。

さてこの「お盆」とはそもそも何を表す言葉なのでしょうか。ちょっと調べてみました。仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれることになったそうです。盆とは文字どおり霊に対する供物を置く容器を意味するものだそうです。筆者の故郷福島ではこの精霊を「ボンサマ」と呼びます。お盆が終わり、甲子園では準決勝あたり、確実に日は短くなっています。暑い日が続いているのは確かですが、確実に季節は移ろい秋の足音が遠くに聞こえてくるようです。音楽療法の現場、もう「虫の声」などを歌っているでしょうか?