九州で音楽療法を行いました 3日目

今までは比較的元気なAプロと認知症の多いBプロのグループを別々に行っていましたが、今回は午前にA,Bプロ合同で担当のM氏はサポートと数名が行いました。主にAプロ対象者はタンバ、カスタ、トライ、大タイコ、Bプロ対象者はスズを担当。約50人の参加です。後ろ寄りに移動ベッドで3人が参加。一人はスズ、シエーカーを握って小さく音を出していました。反応が見られなくても日頃から音楽が好きな人は参加することでみんなの演奏する演奏を聞いています。表情からも様子が伺えました。会場は1Fのホールで舞台があり、多目的に使える広い場所です。PA設備があり、マイクも数本使用できるので大勢が参加しても音量で調節ができます。合奏曲は「お富さん」乗りの良い曲でリズムにのりながら楽しんでいる様子でした。