東京で音楽療法をとりいれた教室を運営

音楽療法という言葉をご存知でしょうか。これは、音楽を演奏したり、歌ったり、聞いたりすることで、心身にいい影響を与え、身体機能の回復心の充実をはかるという療法です。日本ではまだあまり知られていないのが実情ですが、発祥地アメリカでは効果が知られ広く普及しています。

協会のさまざまな活動
東京ミュージック・ボランティア協会では、この音楽療法の普及と発展を目指し、高齢の方や心身障がいの方を対象にした活動を中心にさまざまな事業に取り組んでいます。
そのひとつに音楽療法を中心とした放課後等ディサービスがあります。障がいがある小学生から高校生までのお子さんを対象として、工作やかるた、宿題やおやつなどの日常生活とともに、さまざまな音楽プログラムをこなします。小学生は歌ったり楽器を演奏したりして五感を刺激。中高生は歌やバンド活動、ダンスなども行っていきます。表現力を養い、仲間意識がはぐくまれます。生活能力や社会性の向上も期待できます。
また、心身障がい者や高齢者を中心として、療育音楽教室や音楽会の開催なども主催しています。音楽療法士の指導の下、音楽を楽しみながら心身機能の向上がはかれます。

放課後等デイサービスも療育音楽教室も、見学・相談受付中です。音楽を生活に取り入れ、仲間とともに音楽を楽しみながら、機能の回復や健康の増進をはかりませんか。また音楽療法士の養成のための研修会や資格の認定も行っています。ご興味のある方のご連絡もお待ちしています。