コロナ禍の休日はジムでダンスプログラムを

暑さ寒さも彼岸まで・・・の通り、お彼岸が過ぎたら急激に空気も風も秋を感じさせてくれています。日曜日、祭日で予定がない時は近くのジムに出かけて体を動かしています。コロナ禍で顔なじみの高齢者の方は休止しているのか会わなくなり、会話禁止の張り紙がアチコチに貼ってあり、館内放送もマスク着用、会話禁止を繰り返しています。ラウンジでは食事禁止でゆっくりしている人は少なく、そんな合間を縫って参加しています。その場で入れるスタジオプログラム、ダンス系、ヨガ系、エアロ系など人気のスタジオプログラムは、以前は1時間前に並んで番号札を取っていたやり方が、ネット予約に変わり、予約金迄かかるように変更になりました。予約できていれば時間までに入ればよいのですが、はじめは予約をする手続きまでが慣れないので大変でした。よくあるパスワードがエラーになり進まないので、係の人に聞きながら、結局新しくパスワードを設定するところからやり直して無事予約が出来て、日曜日に出かけてきました。約45人のあと2枚分が当日1時間前に取れた、と並んだ方が話していました。ネット予約はレストランでも新幹線などでも当たりの世の中になりました。付いていけない人はその恩恵がうけられないようで、疎外感も感じます。

そのスタジオでは、ラテン音楽系でダンス系のプログラムですが、アップテンポのリズムが強調され、4~8小節でパタ―ンが変わるのでインストラクターの動きを瞬時で模倣する機敏さが求められます。インストラクター近くの数名は動きも形も上手で、後方には中高年の方が多く、筆者も少し手を抜いて合わせています。45分水分補給をしながら続けると手を抜いても汗をかき、終了時には皆さんすっきりとストレスのない表情に見え、出口でインストラクターから一人づつ手にアルコール消毒を受けて退出です。