新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
年明けのニュースでは新千歳空港が大雪により混乱し大勢の利用者の移動手段を奪ったということが報じられました。こういったニュースに触れるたびに「自然は人間の思い通りにはならない」ということを思い知らされる思いです。
音楽療法の現場で今歌われている歌は「ゆき」。
ゆき
雪やこんこ あられやこんこ
降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も 綿帽子かぶり
枯れ木残らず 花が咲く
こんな風に歌われる「雪」はおだやかで、暖かく人間と共存しているように思えますが一方で人間社会に深刻な被害をもたらすものでもあります。