秋も深まってきました。店先には収穫の秋とばかりにたくさんの食品が並んでいます。
さて、先ごろ、興味深い調査の発表がありました。
それは、日々の食事で多様な品目の食品をバランスよく食べている人は、そうではない人に比べ、認知症につながる認知機能が低下する危険性が約4割低いということです。
国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の調査で分かりました。
ここで詳しくは触れられませんが、調査の内容の一つとして
「脳の認知機能は多様な栄養素によって維持されていると考えられる」ということです。
バランスの良い食事をとるには買い物や調理などの準備も必要で、そうした行動も脳によい影響を与えているのだろう」とも話されたとのことです。
何事においてもバランスは大切だということですね。