4月も残りわずかとなりました。新入社員のスーツ姿や、入園・入学の子どもたちの緊張した表情など微笑ましい姿も目にしたものです。
音楽療法にとっても4月、「春」という季節はスタートの季節。ご利用者様(クライアント)も長い冬を終え、新たな気持ちで音楽に取り組んでいることでしょう。
そんなクライアントの音楽療法における「目的・目標」を達成するためにはその方の情報をいかに収集し音楽療法にいかしてゆくかはとても重要なことです。
4月24日(日)、東京ミュージック・ボランティア協会の講師たちによる勉強会のテーマもこのことを学ぶ機会となりました。
「データ解析モデルにおける音楽療法介入10のステップ」とは。というテーマ。
各現場からの実践報告や事例なども取り上げられ、とても熱の入った勉強会となりました。