みかんの花咲く丘

この時期音楽療法の現場で歌われる歌で特に人気が高く長い間歌い継がれて曲に「みかんの花咲く丘」があります。1946年発表ということですから終戦の後すぐですね。この頃は「リンゴの唄」が大ヒットしていました。

この歌に歌われている風景はどこなのだろうという素朴な疑問がありますが、人によって様々な風景が浮かぶ事でしょう。実際には作詞をした加藤省吾の出身地である静岡県、モデルになったのは伊東市宇佐美だそうです。ここの亀石峠には「みかんの花咲く丘」の歌碑が建っています。