みんなの家’77の楽器たち その③

今回は“クラベス”を紹介します。

今の時期は空気が乾燥していて、火のもとには十分気をつけたいですね。

火の用心といえば“火の用心 マッチ一本火事のもと”を連想する方2もいらっしゃるかと思います。

そして拍子木の“カンカン”という音。

“クラベス”とは拍子木の外国版のようなもの。

どちらが先かと言われたら、、、拍子木のほうが新しいものかも知れません。

ラテン音楽、とくにサルサなどでは要となるリズムを刻む楽器で、

大きさは25センチメートル程で、見た目以上に、大きな音がでます。

軽そうに見えて、なかなかの重量感です。

乾いた抜けの良い高音は、沢山の楽器に混ざっても、しっかりリズムを刻めるんですね。

みなさんも“クラベス”覚えてみてくださいね。

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