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夏の俳句二句

「八月は六日九日十五日」 敗戦、終戦を読んだものです。知られた一句ですが類似句が多く「詠み人知らず」として扱われることが多いようです。 もう一句は 「夏空や生き残るとは生きること」 2011年の俳句甲子園で岩手県の高校生が詠んだ句。東日本大震災の年の句です。
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熱中症に注意

どうか暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行うなどして、熱中症にならないよう十分に注意していただきたいと思います。高齢者は暑さを感じにくい傾向があり「大丈夫」と思っていても知らずのうちに身体は熱中症になってしまうこともあるとのことです。くれぐれもご自愛ください。
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7/1は『童謡の日』

今週の金曜日は『童謡の日』です。 1918年、児童文芸誌「赤い鳥」が創刊されたことを記念して、日本童謡協会が制定しました。 童謡には100年以上の歴史があるのですね。 今週は『童謡の日』を話題にして音楽療法をするのも良いですね。 この機会に参加者の好きな童謡をお尋ねするのも楽しいですね♪
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ビレッジグリーンの地域交流カフェで人形劇上演

花小金井駅から(実際は田無方面から狭山湖まで)小平駅方面には遊歩道があり、桜、ケヤキ並木、公園もあり散策する人も多く行き交います。「みんなの家’77」近くに「ふるさと村」があり、そのはす向かいに3年前にオープンした障がい者と地域の方と交流できるカフェ「ビレッジグリーン」があります。以前もご紹介したのですがコロナ禍でほとんどが休店状態でした。今年の4月から毎日開店できるようになり、スタッフはお揃いのベレー帽、エプロンでカッコよく決めてお客様を迎える体制です。美味しいコーヒーに100%のフルーツミルクジュースなど好評を得ています。先日、ふるさと村でイベントがあり、大勢子どもたちも来ることから、合わせて開店、本来のミニシアターで4人の障がい者が演じる人形劇「ヘンゼルとグレーテル」を上演しました。コロナ禍で客席を少なくして、それでも立ち見が出て50名の方に見ていただいたようです。この時期、花壇の10種以上の花も咲き揃い、散歩の途中一息入れる場所には最適です。真空管アンプのBGMも心地よく流れています。リズム工房は1998年に立ち上げ、2009年から人形劇に取り組み出前公演を行ってきました。みんなの家’77で療育音楽・音楽療法に取り組んでいた人たちが就労施設でも音楽療法を継続し、ユニークな音楽人形劇を就労の一環として取り組んできたことが生かされています。ようやく地域交流コミュニティテラスの活動が始まりましたが、コロナ禍が収束し、雨にも左右されないオープンが続くことを願い、お知らせするとともに是非お出かけ下さい。お待ちしています。
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夏至

一年で最も昼の時間が長くなる日、夏至。2022年の夏至は、昨日6月21日でした。ちなみに、国立天文台のホームページによると、その日の東京の日の出・日の入りの時刻は、 日の出:4時25分、日の入り:19時00分、とのことでした。
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父の日

昨日、6月19日は父の日でした。 父の日ということで、「父」「お父さん」「パパ」がでてくる音楽を思い起こしてみました。 『クラリネットをこわしちゃった』、『グリーン・グリーン』、『魔王』、『里の秋』…などなど。 「お父さん、ありがとう」ということで『ありがとう』という曲もいいですね。 季節感や行事を大切にしながら音楽療法をしていきたいですね♪
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小さな親切の日

本日は『小さな親切の日』です。 1963年、東京大学の茅誠司総長らの提唱により、「小さな親切」運動本部が発足しました。 「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」をスローガンに運動が進められているとのことです。 療育音楽療法の場で「小さな親切」をみることが多くあります。 例えば、障がい者グループの音楽療法の時、車椅子の方の手助け(楽器を取りに行く)などを進んで行う方がいらっしゃいます。 互いに思いやりと親切の心をもって接していきたいですね。
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楽器の日

本日、6月6日は『楽器の日』 「習い事・芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」という言い伝えに由来し、全国楽器協会が1970年に定めました。 指をおって数えると6の数字に小指が立つ形になり、「子が立つ」とも云われています。 私自身も6歳の6月6日にピアノを習い始め、音楽の道へと進みました。 現代、大人になってから楽器を習い始める方、挑戦する方が多くいらっしゃいます。 楽器を演奏することは心に良い影響を与えるだけでなく、脳にも良い刺激となりますので、ぜひ多くの方におすすめしたいです。 本日は『楽器の日』、この機会に楽器に挑戦してみるのはいかがでしょうか?
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NHKアーカイブス

NHKアーカイブスの方から電話があり、当協会の赤星建彦が以前出演したTV番組で保存してあるのがあれば探しているので貸してほしいと依頼を受けました。1984年以前の番組は保存されていないのもあるとのことで出演者に当って探しているようです。赤星建彦はNHKTVに出演していたのはいくつかありますが、1984年のNHK教育TVで放送された「ハーモニカでやってみましょう」という番組がありました。放送内容はスタジオに招かれたのは豊島区のことぶきの家の療育音楽に参加していた高齢者の方10名に実際にハーモニカを学んでいただき、歌とリズムのステップも合わせて放送されました。幸いなことにこの映像はVHSでロッカーに保存されていたので送付して役立てていただきました。
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映画「The Father」

平成25年筑波大学発表の研究報告によると2012年における認知症の有病者数462万人という数字から予測される2025年の認知症の有病者数は約700万人となるそうです。「The Father」という映画を配信サービスにて観ました。主演はあの「ハンニバル」のレクター博士を演じたアンソニー・ホプキンス。アカデミー主演男優賞を受賞しました。 この映画の「読後感」は複雑なものでした。認知症の有病者を第三者が「どんなふうに見ているか」という映画なりドラマなりは多くありますが、この「The Father」は主人公自身が自分の見ているものや聞いているものが、認知症の有病者になったときどう変わって行き、どんな精神状態になってゆくのかを静かに、恐怖とも言っていいその心理描写を描いています。動的なエンタテインメントの映画が多い中、静かに自分の内面をのぞき込むような映画を観るのも醍醐味の一つです。