音楽療法

音楽療法士への道②

音楽療法、療育音楽を実施し、音楽療法士を育成している団体です。
音楽療法

音楽療法士への道①

当協会では、音楽療法士の育成や障害者施設などで音楽療法を行います。実施の音楽療法士の活動などをご紹介します。
音楽療法

音楽療法を行った際の出来事

先日、就労継続B型施設へ療育音楽講師と一緒に伺わせて頂きました。コロナ以前は、月1回程度で音楽の時間があり、約30名のご利用者さんが参加されて楽器を演奏したり、歌を歌ったりと活動されていたそうです。当協会で行っている療育音楽では、スズ、タン...
お知らせ

令和5年9月開講に向けて準備スタート!!

第35期生より短期集中型で、就労中の方が無理なく参加できるよう土曜日に講義を行い、実施して参りました。令和5年9月に第36回療育音楽療法士養成研修会を開講する事となりました。 コロナ禍で高齢者施設、障害者施設共に感染症予防により音楽療法を自...
音楽療法

第35期音楽療法士養成研修会 実習について

2022年10月に開講しました、第35期研修会もいよいよ大詰めとなってきました。1月より実習を開始し、研修生全員が半分の実習回数を終了しました。実践している現場を目の当たりにして戸惑いや驚きの体験をレポートとして毎回提出頂いています。そのレポートの内容を見ると、研実習で得たもの、またご利用者さんへの接し方など、体験や感想がびっしり書かれています。あるベテラン講師から、ご利用者の前にパッと立つと皆さんの顔を見ながらコンディションを確認し、予定のプログラムが進められるか判断するそうです。その場に応じた臨機応変な対応、またご利用者の体調変化など瞬発的な対応も求められます。音楽療法で行う時間は、約1時間程度です。その時間の中で、五感をフル活動させて講師は音楽療法を行います。その実践の様子を、体感する貴重な時間が「実習」であると思います。
その他

発刊500号になりました。感謝、感謝

協会で発刊している「HAPPY&HEALTHY MUSIC」が、2023年1月発刊で500号となりました。当協会 会長 赤星建彦と理事長 赤星多賀子が昭和50年1月1日に第1号発行、表紙はジャクソンファイブでした。掲載内容は、訪問施設での様...
音楽療法

たき火

全国的に冷え込みが厳しくなるという天気予報ですね。 音楽療法の現場では「たき火」が使われていることでしょう。 1941年(昭和16年)に、NHKのラジオ番組「幼児の時間」の番組案内のテキストである『ラジオ小国民』で詞が発表され、同年の12月に「幼児の時間」の放送内で楽曲が発表されました。戦後の1949年(昭和24年)にも、NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや安西愛子が歌い、大衆に広まった。2007年(平成19年)には日本の歌百選に選出されました。 自分が子供のころ(昭和30年代)には空き地のあちらこちらで「たきび」をしていました。 さつまいもやジャガイモを放り込んで焼き、ホクホク、熱々の焼き芋を頬張った懐かしい記憶があります。 現代では無謀にたき火をしようものならすぐに消防自動車が駆けつけることになってしまいますかね。
未分類

12月22日冬至

赤星式音楽療法で、創設者 赤星建彦会長より療育音楽研修を受講されたベテランの講師から「季節にあった曲を使用しなさい」と赤星会長からよく言われたそうです。少し季節感がない曲を使用すると「今の時期に使う曲ではないだろう」と指摘された事もあったと。高齢者施設や障がい児者施設でも季節感を感じて音楽をすることは非常に大事だと講師からよく聞きます。音楽が与える影響や成果、色々な面でも効果があることも確認されています。コロナ禍で高齢者施設での療育音楽は減っていますが、療育音楽の活動が伸び伸びとできることを願っています。
音楽療法士養成研修会

第35期療育音楽療法士の施設実習開始!

11月で高齢者コース、障害者児コースともに座学研修を終了しました。12月より先輩講師のセッションを見学しつつ、実際のプログラムの進行などを覚えていくこととなります。実習期間は、2022年12月~2023年3月までの期間となります。その後、2023年4月に認定試験が実施されます。各研修生ともに1回目の実習を終え、実際の現場で得ることも多かったようです。コロナ禍で、研修生を受け入れて頂いた施設には感謝しかありません。
その他

昭和の風景ー目黒

ヘルシーミュージックに連載中の「昭和の景色探訪」の取材にて、今回は東京目黒界隈を訪ねました。JR目黒駅を起点に目黒通りを中心に歩いてみました。 今回ここでは権之助坂の佇まいをスケッチ致します。