みんなの家'77

みんなの家’77もだいぶ完成に近づきました。現在音楽室の吸音材が貼り終わりました。放課後等デイサービスや療育音楽教室の利用者の皆様もう少しお待ちください。

療育音楽・音楽療法の実践施設「みんなの家’77」は財団法人東京ミュージック・ボランティア協会創始者の作曲家・赤星建彦が1977年7月7日に障がい児者がリハビリにつながる音楽活動で楽しく交流できる場所として「みんなの家’77」を建設。

1977年に建てられた線路沿いの建物「みんなの家'77」ついに、解体作業が始まりました。思い出がたくさん詰まった「みんなの家'77」毎日、数え切れないほどの音楽療法を行ってきたことと思います。

赤、ピンク、黄色、満開のバラの花が咲き誇り目を癒してくれています。雑草を取り除き、水やり、植え替えに下さっているのはＳさん、滝山の方から自転車で工具を積んできて頂いています。

五月の連休は「みんなの家’77」の立て直しに向けて荷物の整理に取り組んでいました。42年分の資料（書物や新聞記事の切り取り、自身、協会関連も含めて冊子にきちんと整理してある）×12冊。

みんなの家’77は1977年7月7日に開所して42年経過、耐震性も考えて6月初旬、念願の建て直しに。当初は耐震工事を施し継続使用の予定でした。

4月から新しい建物‘メロディ’に引っ越し。昭和病院の近く、線路沿いの緑の屋根にピンクの建物で親しまれてきた「みんなの家'77」ですが、名前の様に赤星建彦が地域の障害児者の親の会などの要望から建設したのが1977年7月7日に開設した「みんなの家'77」で、もうすぐ42年になります。

「みんなの家'77放課後等デイサービス」は4月から新しい建物で活動をスタートしました。子ども達は新しい建物を気に入って喜んでいます。新しいお友達も入って、大歓迎な雰囲気の中、楽しく活動しています。

いよいよ来週から4月ですね。放課後等デイサービスは4月1日から「みんなの家'77メロディ」で行います。今、4月1日に向けて準備を進めています。新しい場所での活動、楽しみですね♪

みんなの家’77第２の建物が完成し、本日引き渡されました。とってもきれいな建物です。来年度からは、放課後等デイサービスみんなの家’77はこの建物で活動を行っていきます。